変わったかたちの石たち

いびつで個性的な6個の原石たちの集まりSixTONESについて語るジェシー担。 普段はついったー及びアメブロ住民ですが、たまーに来ます

ジュニア担を卒業します「この俺を最後まで」

書き始めたら、笑えるくらい1個前の記事と
内容がほぼ同じになっちゃったので、
ちょっと別のことを書こっかなと。

明日。ジェシーさんが、SixTONESがいよいよ
デビュー日を迎えます。デビュー組担から
ジュニア担になり、またデビュー組担になる。

ジェシーさんとわたしの時系列は1個前の
記事に散々書いたのではしょりまして。

生で初めて見たのは2012年3月のマーチングJ。
たくさん募金列がある中、自分では並ぶ列を
選べなかったのに、偶然並ばされた列が
慎太郎、樹、ジェシーの今で言うパッパラパー
軍団の列だった。1番後ろにいたジェシーさん、
目がちっさくてつまんなそうな顔してたなぁ。

2014年に始まったガムシャラJ´s Party。
まさに1人1人の毛穴から汗の1粒1粒が見える
ような近さ。MCでの客席との距離感。
楽しかった。ただひたすら毎月楽しかった。

そして夏祭りの夏が来て、大人の青春というか
部活の夏の大会を応援しに行く親のような。
応援して叫んで泣いて、という熱い夏。
ヲタクやってて何も考えず心底楽しかったの
あの頃だったんじゃないだろうか。EXには
合計何回行ったんだろう??今度紙チケ
数えてみたい。住んでた。

ちなみにクリエは彼らが当日券の事をよく
言ってますが、とんでもない倍率で全く自力
では当てた事がなく、そんなに回数も入って
ないので実はあんまり愛着はありません。
あと、わたし完全参加型タイプなのでEXの
ワイワイガヤガヤの方が向いてたらしい。

数年が経過して、ガムパが終わり、
祭り、単独コンがアリーナクラスになり。
「遠い」「良席でもすぐどこかいっちゃう」
「追えない」「見えない」不満爆発。
もう嫌だEXに帰りたい。ヲタクやめたい。
どんな遠い番号からでも肉眼で顔が見える
世界に帰りたい。1番乗り越えなきゃいけ
ないのに乗り越えるのが難しかったのが
この「近さ」問題で。

それでも、広い会場でもめちゃくちゃファンサ
を頑張って、遠くなっても寂しくないと思わせ
てくれて踏みとどまる。

そう。この頃わたしは「近くで見れる別の
誰か」がいないかずっと探してました。こん
なに遠くなる事が苦しいなら、近くで見てら
れる他を探せば楽になれるのではと。でも
ジェシーさんより好きな人は出来なかった。

新規の方で、最初から見た公演がアリーナ
クラスだった方は幸せです。嫌味ではなく。
「大きい会場でビッグになってほしい気持ち
と、近くで見たい欲求」が同時に押し寄せて
くるジレンマは感じないで済んでいるはず。

自分は東京ドームでジェシーさんを見たいとは
露ほども思ってない。これ、文面通りに読むと
はぁ?おまえ非国民や!去れ!って言われそう
だけど、実際の所はそうです。アリーナですら
席によっちゃモニターを双眼鏡で見る。
わたしは肉眼で顔が見たい。

でも、同時にジェシーさんの夢は全部叶って
欲しい、叶えてあげたいと思ってるので
東京ドームの単独公演出来たらいいね、とも
思ってるし、ドームでも余裕でパフォーマンス
出来るであろうSixTONESを誇りにも思ってる。

しょうがないよね。デビュー組のドームから
スタートしたジャニヲタ人生で、初めてのEX
で近さにびっくりした事がジュニアに降りる
きっかけになったんだから。正直に、どっちも
思っている自分を受け入れたいと思います。

そして最近のテレビ露出。とても嬉しい。
あんなに地上波に出ているデビュー組を
うらやましく思ってた、その世界が今きてる。
なのにとても寂しくて仕方ない。
嬉しい!嬉しいけど!わたしはテレビで毎日
見たいんじゃないんだ。月1でいいから生で
見たいんだ。というこれまた矛盾した事を
毎日つらつら考えてしまう。これこそが
ジュニア担の発想なんだろうな。つらい。

自分はずーーーっと近くで見ていたかった
から、デビューは必ずしてほしいけども、
まだまだ先でいいんだけどねー、なんて
思ってて。キンプリはもちろん先に行くと
思ってたし、ストが先に行くとは思った事
なかったな。早く行ってくれないと後が
詰まっとるんや、と思ってたのはSixTONES
さんと同じ気持ちでした。

その頃によく「SixTONESには大人デビュー
が合ってるから焦らないで」とか手紙に
書いてて。まぁ今回のトーンインパクト、
横アリ初日にイミレ前の独白でジェシー
さんから「世間的にはまだ若いから大丈夫
とか言われても焦りしか感じない」と
バッサリ切られまして(笑)あれはちょっと
衝撃だった。個人的に。マジか。そんな
風に思ってたのかと。

でもさ、結果。良かったでしょ?大人の
デビューで。ね。

今ならジェシーさんもわたしの言葉を
あぁそうだったな、って思ってくれるかな。
だてに年齢重ねてないんすよ。生きてる
年数分だけ、世の中の仕組みも流れも空気
もわかってるから。お母さん嘘つかない。

その後YouTubeが始まって、SixTONES
「別にCDデビューという形じゃなくても」
なんて言い出した時に初めて自分に火が
ついたかなぁ。は?何言ってんの?と。
そこから怒涛のお手紙攻撃をしましたね。
「CD出さなければ世間に認められない」
「先輩と同じ土俵に立てない」「だから
諦めずCD出したいって言い続けて」と。
全くもって今SixTONESさん達が言ってる
ような事です。言葉もほぼまんま。

その頃まさか、YOSHIKIさんから曲を頂く話
が出てたなんて思いもしないからさー。
「CDデビューという 形じゃなくても」には、
そんなすごいお仕事もらえるなら別にいいかな
って意味もあったのかなと今は思う。

で。無事にデビューが決まったら決まったで
世間がくだらない事でザワつき始めた。
それも明日で、終わりますかね。

最後に。
ジェシーさんへ。

今まで何通の手紙を書いてきただろう。
初めての手紙は2015年1月1日元日です。
忘れもしない(笑) 舞台中は必ず観劇時
プラスアルファ書いてたし、表紙を作る
お手紙まとめも気付いたら20越えてた。
少年たちでふっかの事を「ふかさわじゃ
なくてふかざわだよ」って教えたのに
ガン無視したのも忘れないよ。(笑)
カッコイイとか褒めて伸ばしてあげれば
良かったのかもだけど、そういう人は
たくさんいるだろうから、わたしはずっと
鬼母だったかもな。説教7割、褒め3割位
だったかもね。ごめんね。
しょうがないよ。お母さんだから。同年代
のファンではないっていう形もあるんです。

遠くにいってしまうジェシーさんが寂しくて
ずっと近くで見れる誰かに行ってしまいたい
と探してみたけど他の誰にも行けなかった。
なので「この俺を最後まで」ジェシーさんを
ヲタク人生最後のオトコにしますね。

ジェシーさんのジャニーズジュニア人生の
卒業と共にジュニア担を卒業します。

これからもよろしくね。