変わったかたちの石たち

いびつで個性的な6個の原石たちの集まりSixTONESについて語るジェシー担。 普段はついったー及びアメブロ住民ですが、たまーに来ます

デビュー1周年に~ジェシーさんのハーフが武器になるまで~

SixTONESデビュー1周年おめでとう!

デビューから早や1年が経ち、SixTONES
なんとシングル3枚にアルバム1枚を出す
所まできました。すごい。1年前には想像も
してなかったなぁ。コロナはあったけど、
その中でもリリースを続けてくれて、1年間
ずっと祭りの中にいたような気持ちでした。
この1年に出して来たCDとジェシーさんを振り
返ったりする最終的に愛、ラブレターです。
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ジェシーさんは言わずと知れたアメリカ人の
お父さんと日本人のお母さんのハーフです。

その事について本人が何か特別言った事も
なく、自分がハーフである事について何か
考えてるのかもわからなかったけど、
2017年の雑誌で、たぶん初めて

「自分の中には、ハーフのアイドルって
ウケないだろうという思いがあって。そんな
俺のことを好きになってくれた人たちのために
人一倍頑張ろうという意識がある」

と言っていて。この当時のファンはそんな事
思ってたのか?とかなりザワついた。確か
その後も何度か雑誌でハーフの自分について
自虐的な発言をしていたと記憶しています。

2014年~2015年(SixTONESが実はグループ
名を頂いたのと並行して)ジャニーさんの
謎のハーフ推し期というのがありました。
ジェシーさん、何故かもうデビューしていた
マリウス、辞めてしまったカウアンやまっすー
シャルフ等と少クラで洋楽カバーを歌ったり、SixTONES結成年のクリエはジェシーさんだけ
クリエB(通称ハーフクリエ)にも出てたり。

その後少年倶楽部ではジェシーさんのソロ
洋楽カバーコーナー『World Song Sellection』
が出来たり。素敵だよねーーーー。

とてもお仕事には恵まれていて、もちろん、
どれもジェシー担にとっては最高に嬉しかっ
たけど、他担さんや世間的には「ジェシー
英語すごいね」以上でも以下でもなかった
のかもしれない。

SixTONESでも英語パートがチラッとあれば
歌わせてもらえるけど、ほとんど先輩方の
曲でもあるし、世間的には英語の発音いいね、
だからどうしたっていう位の事だったかも。

そんな世間の反応もわかってたんだろうな。
なんかハーフの自分が活きてない。

そこから何年か経ち、2020年1月22日に
ジェシーさんはSixTONESとしてデビュー。
まず、デビューシングル『Imitation Rain』
のド頭。ピアノイントロからの、
ジェシーさんの「Imitation Rain…」

来たわ。デビュー曲がジェシーさんの英語
から始まるという事実。

ジェシーさんの発音指導によると
「ィエミテーションレィnレィn…」
デビュー曲のド頭から、やっとやっと
ジェシーさんにしか出来ない英語が来た。

『NAVIGATOR』のPitched upや
『NEW ERA』のWelcome to NEW ERA
も、たぶんネイティブ発音でこそサマに
なる。曲のアクセントになる。

その後、カップリング曲やアルバム曲にも
オール英語詞、ほぼ英語詞等の曲もあり
ジェシーさんの英語が活きてる。
『Special Order』のHaters Come on!を
初めて聞いた時の衝撃よ!あんな発音で
あんな力強く歌って様になる人そうそう
いない!もちろん、高い歌唱力が伴うから
だけど、どれもこれも感動しかない。細かく
語り出すとアルバムの感想になってしまう
ので、ちょっと控えます。‪語りだしたら
止まらないからな。(笑)‬

今までだって歌で英語を披露してきたのに
何が違うんだろう?って思うと、やっぱり
自分たちの曲だから、なのかな。誰かの
持ち歌(誰かが1度は歌っている)でない。
まっさらから、ゼロから自分たちで作り
あげていく曲たち。その中でジェシーさんが
ジェシーさんの歌い方で歌う英語パート。

とてもいい。惚れる。いや惚れてたわ。
(手前味噌で贔屓目なのはわかってます。
1周年くらいデレさせて。)

ジェシーさんが歌唱力だけでなく、英語の
ネイティブ発音でも存在していなければ
成り立たないたくさんの曲が出来た1年。

デビュー1周年の記念日の今日。
ファンクラブから紙の会報が届きました。
とても立派な小冊子でありがとうございます。

その中でジェシーさんが語ってます。

「ハーフであることは、俺の武器の一つ
だと思っているから、それを生かせる
仕事に挑戦したくて」

涙出ちゃうじゃん。やっとジェシーさん
が自分がハーフである事にしっかりと
自信を持って、自分の存在意義も感じて
いる。世界に羽ばたいていく中でも必ず
ジェシーさんはSixTONESの強みになる。
デビューしたからこそ、やっと、世間から
もメンバーからも、はっきり必要とされて
生きてきたジェシーさんの英語。強い。
とても強い。

良かったね。ジェシーさんの全ては武器
だしチャームポイントだし大好きだよ。
(どさくさ)

そんなデビュー1周年のラブレターです。